壁を作ってしまってた英語を話すということがスッとできた！自己催眠

Rさまは深い催眠にスッと入ってくださったので、催眠状態の中で英語をペラペラ話してしまう状態を作りました。

すると目をさますと、日本語で話す選択肢がなくなってしまうのもあり、英語がスラスラでてくる状態に！

この状態を体験することで、「自分で作っていた英語への壁」を破れることに気づくのです。

大切なのは、催眠術で英語が話せるようになったのではなく、深い催眠の中で、壁を作っていた不安という思考がなくなったことでスラスラ話せるようになったということなのです。

そしてこの状態は一時的なものです、ですがこの英語ペラペラ状態の中で「本当は話せる自分」に気づき、それを育てていくのです。

少し前に開催した、主催しているイベント「大阪スパイスカレーと催眠術の会」に来てくれた、Nさま。絶対にサロンにも行きます！と言ってくれていて、本当に申し込んでくれました👸✨

催眠カレーのときから、すぐにかかってれていて、今回もすぐにかかってくれました。

ただご本人のご感想にもあるように、カレーのときよりもかかりづらいところがあったからもしれません。

催眠術って、深くかかると本当に不思議な体験をすることになるので、最初は驚きと感動が大きいのですが、２回目からはどうなるのかわかっているので、感動が薄れてしまって飽きてしまう、ということがあるのです。

催眠は受け入れるとかかっていくので、興味が薄れるとかかりにくくなってしまいます。

また、先がわかってしまっていると、「次はこうなるんだ」という思考が働き、これもまたかかりずらくなる要因であったりします。

深い催眠に入っているときは何も考えていない、思考が止まっているよう状態です。なので、思考が働くということはかかりずらくなっていく、ということなのです。

Nさまが、こうだったと言うのではなくて、そのときの体調や周りの雰囲気にも左右されるので、何が原因になったかは、はっきりと判定することはできないのです。

ただ、人によって、かかればかかるほど、はまっていく方もいますし、基本的には回数を重ねるとよりかかりやすくなっていくと言われています。

講座中はあっという間に深い催眠に入ってしまったご自身に驚かれていたところもあるのですが、これだけ催眠に入りやすいと自己催眠の練習も容易いと思います！

毎日続けて穏やかな心の中を積み重ねってくださいませ♩

Aさまのようなかかり方をする場合、多くのことが考えられるのですが、そのひとつとして、術者に対して心を開ききっていない、ということが考えられます。

自分を出しにくかったり、控えめであったり、また、かかる側から見ての術者に、なんらかの問題があるということも考えられます。

（Aさまの場合がそうだと言ってるのではなくて、そういうこともあります、という意味です。）

そしてこれは、自分でも気づかず（自分は心を開いていると思っている）、潜在意識の奥深いところで、深く入ってこようとしてくる人をシャットしてしまうというパターンを作ってしまっているということも考えられます。

ただ、催眠にかかっていく要素は細かいことが重なっていくので、ある意味繊細でもあるのです。だから、これだと決めることはできないんですけれども、、、。